茂原市の市名の由来となった「藻原寺(そうげんじ)」

 

茂原市の市名の由来になった、日蓮宗の名刹。日蓮聖人がお題目初唱をした霊場として知られており、身延山久遠寺の系統で、東身延と称され、お頭会(馬曳儀)など両山の深いつながりを示す伝統行事が今日まで伝えられています。

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山門が特徴的で、本堂唐門向拝彫刻は市指定の文化財となっています。

JR茂原駅より長南方面行きのバスで7分、藻原寺バス停下車徒歩5分というロケーションで、駐車場も普通車40台分。ことあるごとに人々が集う、茂原公園の南側に位置する市のランドマーク的なスポットとなっています。